登録しました
ページ更新後に反映されます
すでに登録されている物件です。
お気に入り物件から削除されました
ページ更新後に反映されます

共通メニュー

この街の住まいの事なら、センチュリー21 オオトリーハウスにお任せください!一戸建て・中古一戸建て・マンション・土地の情報は当社まで

ぱんくずリスト

トップ >タウン情報 詳細

コラム&地域情報 詳細

ペットが暮らしやすい家作りとは?工夫したいポイント

2020-07-21

はじめに

ペットは大切な家族の一員であり、人間と同じように快適な環境を作ってあげたいと考える人も多いでしょう。ペットも人間と同様に長寿命化しており、シニアペットへの介護や対応が課題となっています。

ペットと一緒に暮らすためには、健康や安全面だけでなく、室内でものびのびと暮らせるような家づくりが大切です。

今回は、ペットが暮らしやすい家づくりのポイントや工夫をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。


ペットと快適に暮らせる家は間取りも工夫

※画像はイメージです

大切なペットと一緒に生活をするためには、間取りにも工夫が必要です。例えば、危険が多いキッチンには入れないようにすることや肉球への負担を減らす床材を選ぶなど、ペットの安全を守るための配慮も大切になります。


階段の高さや床材にこだわる

ペットの中でも特に小型犬は、高さのある階段を自由に上り下りすることができません。ペットが家の中を自由に動き回る環境を作る場合は、階段の段差を低くして、勾配を緩やかにするなどの工夫が大切です。

また、階段の表面はコルク貼りにして滑りにくくするなど、材質にもこだわりましょう。

また、フローリングなどの床材は、滑りにくいものを選ぶとペットの足腰への負担が軽減できます。シリコンコーティングやクッション性のあるフローリングマットなどを上手く活用することで、走りやすい環境を整えることができるでしょう。


ペットの安全を守ることも大切

家の中にはペットにとって危険な場所がたくさんあります。例えば、浴槽に落ちて溺れてしまったり、食べてはいけない食材を食べてしまったり、バルコニーの隙間から転落してしまったり…。

実際に事故やトラブルなども報告されているので、安全を最大限に配慮した間取りや工夫が必要になります。

また、ゴミ箱を漁って誤食・誤飲をしてしまったりする事故も多いです。誤飲や誤食は腸閉塞の危険性もあるので、注意が必要。

ペットにとって危険なものは身近に置かない、置けない設計や導線にすることも大切です。


フェンスや浴室・キッチンに入れない工夫を

※画像はイメージです

浴室の扉は自分で開けられないような設計にしておく、キッチンにはペットガードをつけておく、バルコニーに柵を設けて隙間から出れないようにしておくなどの工夫をしましょう。

また、玄関から脱走してしまうケースも少なくないので、ゲージを付けるなど出られないような工夫が大切です。

ペットの様子が気になる場合は、ペット用のカメラを設置したり、全体が見渡せるような間取りにすることも方法の一つ。


ペットにも自分だけの空間を

「1人になれる部屋が欲しい」と思う人も多いと思いますが、実はペットも同じです。

基本的には飼い主の元にいたいものですが、眠る時などはプライベートな空間で過ごしたいと思うのです。ペットがゆっくり過ごせるような場所を確保してあげると良いでしょう。

ペットの中には家族の姿が見える場所の方が落ち着ける子もいるので、完全な個室まではいきませんが、専用のスペースを設けてあげることをおすすめします。


<まとめ>ペットと人間が快適に過ごせる家作りが大切

ペットと一緒に生活するためには、人間も快適に過ごせる環境作りが大切になります。

ペットの安全を配慮した工夫や間取りはもちろんですが、人間にとっても過ごしやすい環境に繋がります。

人生のパートナーであるペットとの時間を楽しいものにするために、ペットが暮らしやすい家作りの参考にしてみてくださいね!


フッター